NHK NEXT WORLD が凄すぎる

NHKスペシャルで放送されたNEXT WORLD
…スゴイ、凄すぎる。

科学開発、デジタル、アナログ、そして融合…
文才がないので上手く著すことができない。
見てもらうのが一番です。

日本科学未来館に協賛の展示を見に行ったときに、
問題提起がしてあったのを見て、
軽～く家族で話したりはしたけれど、
そんなお気軽なもんじゃなかった。

…いや、お気軽に考えても良いのかもしれない。
どちらにせよ、それに抗うことは出来ないのだから。

これに反対することは、ラッダイトと同じなんだろうだろうなぁ、
ってぼんやりとは感じる。

すごく難しい時代に生きる僕たちにとって、
一つの道しるべとなる番組になるのではないか。
…って言ったら褒めすぎかな。

心揺さぶられる凄い番組。
さすがNHK。

東芝テレビの中国撤退

東芝が中国のテレビ工場を閉鎖して、
国内向けテレビは台湾企業へ委託すると発表した。
一応インドネシア工場の自社工場は残るらしいけど、
おそらく東南アジア向けの廉価機種しか作らないと思われる。

えー。
REGZAすっごく良かったのに。
次のテレビ買い替えがいつになるかは分からないけど、
多分他社のになるだろう。
工場がどこにあっても構わないけど、
自社生産ていうのが、すごく大きかったんだよね。

何でこんな風に思うかというと、
HDDレコーダーですごく苦い思いしたから。
東芝製レコーダー、思い出したくもない…

家電のOEM（EMSでも）は、
よっぽどコントロールされてないと、
駄作ができる可能性が高いです。

プリキュアのおもちゃ戦略

今日、娘と一緒にドキドキプリキュアを見てたら、
変身アイテムが新しいのに替わるところだった。
見てびっくり。
スマホからタブレットに変わってた。
時代を感じてしまった…
数年前は普通の携帯だったのに。

というか、ここ最近は化粧品をモチーフにしてたんだけど、
ここにきてデジタル系に戻ってきたね。
なぜ、こうしたかというと、
プリキュアをみてる世代の親は、
ほぼ、スマホを持っている。
子供はそれをいじりたいけどいじらせてもらえない。
そこで、おもちゃとはいえ、
自分用のスマホ（っぽいもの）を持てるということが、
すごく嬉しいらしい。
親もスマホから気をそらすことが出来て一石二鳥。
販売戦略的にはバッチリだ。
売れ行きも好調らしい。

で、新アイテムがタブレットとくれば、またまた売れちゃうでしょう。
このタブレット（風のおもちゃ）、画面がすごく小さくて、
コストがかかってないこと丸わかりなんだけど、
子供はそんなこと関係ないからね。

上手いこと考えてるよなぁ、
と、改めて感心しました。

SUPER GT+面白いね

日曜の深夜にたまたま？起きていたので、
久々にテレ東で放送してる「SUPER GT+」を見た。

これがスッゲー面白かった。

もともとSUPER GTって、
オーバーテイクが多くて面白いカテゴリーなんだけど、
そうは言っても、ただ見てるだけだと、
車が走ってるだけで、何が何だかよく分からない。
ただ、そこを演出で上手く補ってる。

一つ例を取れば、
まず、ヒキでレースの状況を撮りつつ、
バトルしてる車に注目して、
ストップモーションで、対象の車2台をクローズアップ。
オーバーテイクシーンを映した後、
抜く方抜かれた方の車内映像、
最後にスローでキッチリ解説。
すっごく分かりやすいし、盛り上がる。

今シーズンGTを初めて見たけど、
事前情報が頭に入って無くても、
充分楽しめる。
スタッフはレースの何が面白いかよく分かってるし、
見せ方も非常に上手。
ドライバーや車の情報も過不足無く入ってるし、
素人からファンまでキッチリ楽しめる。

レポーターの子たちも、
レースやチームが大好きで、
応援してるのがよく分かるシーンもあって、
好感度高い。
どっかのキー局がやってた、
映像垂れ流しとは大違い。

こうしてみると、やっぱり途中で放送局が移ったのは痛かった。
コストの問題もあるんだろうけど、
やっぱり日曜の夕方に放送してほしいなぁ。
そしたら毎週見ちゃうくらい面白いのに。
今の時間帯はちょっとキツイ。
歳食った親父とかのファンしか見ない時間だよ。
もったいない…

「目がテン」朝帰り

日テレで放送してる、
「所さんの目がテン!」が、
4年の時を経て、
日曜の朝7時放送に戻った。
代わりに「宇宙兄弟」が土曜の夕方に。
どう考えても正解でしょ。

目がテンのメイン視聴者は小学生なのに、
遊びや塾に行ってる土曜夕方に放送して、
成功するわけがないんだよね。

逆に宇宙兄弟を見るようなやや年齢層の高い人は、
そんなに朝早く起きてまで、アニメを見ない。
夕方で、ながら見をしてたら、
意外と面白くて見続けちゃうっていう方が、
現実的だ。

多分、視聴者の年齢層を広げようとした構成が、
完全に裏目だったのでは？


なんにせよ、戻って良かった。
「目がテン」→「がっちり」→「ポケスマ」の流れで、
日曜朝から、テレビずっと見てます。

ヘーベルハウスと大科学実験

点けっぱなしのテレビから、
聞き覚えのある声でのナレーション。
「考えよう、答はある」
結構前から何回も聞き流している、
ヘーベルハウスのCMだ。

今日になって、ハッと気付いた。
細野晴臣じゃん。
「やってみなくちゃわからない、大科学実験で」
だよ。

ちょっと調べたら、
1年くらい前から流してるらしい。
そう言われれば、たまに見てたような…

どう考えても、
CMの作製者が大科学実験にインスパイアされてるよね。
曲も細野氏作製らしい。

全然気付いてませんでした。
みんな知ってた？

ドッチ×ドッジを見て

2/25の深夜に
NHKの番組たまごで、「危機回避バラエティー　ドッチ×ドッジ」
ってのをやってた。
新生活に遭遇しがちな危機の危機回避術を、
クイズで回答って内容。
当日は２回目の放送で、
見るのは初めてだったんだけど、
そこそこ面白かった。


…けど、ちょっと反則気味かな。
だって出演者が、
土田晃之、ビビる大木、坂下千里子、森公美子、五十嵐隼士、吉川友
ナレーション、茂木淳一
イラスト、寄藤文平
逆にこのメンバーそろえてつまらなかったら、
よっぽどスタッフがヘボってこと。

イラストが大人たばこ養成講座書いてる人の画なので目を引かれるし、
ツッチー、大木、千里の３人だけでもトークはそこそこ面白くなる。
回しが茂木淳一なので、バラエティーとしてはこれも安心。
CMのナレーションでもおなじみ、
スキーペアジャンプとかインパクト！の人よ。
NHKの人気深夜番組
「SHIBUYA DEEP A」に出てる人でもある。


こうしてみると、企画で勝負の番組たまごとしては、
ちょっと問題かな。
しかも番組表に”DEEP　Aのスタッフが送る！”
みたいなことが書いてあったんだけど、
これ、まずいでしょ。
DEEP　Aのファンが見たら、
絶対イイ方にバイアスがかかっちゃうよ。


というわけで、実は企画だけで見ると、
すっごく平凡。
クイズ自体も目新しいことは全然なく、
全問わかっちゃったし。
…ってこれは自分がおっさんだからかもだけど。
もともと若い人がターゲットみたいだし。

ま、とりあえず続かなくても惜しくはないかな。

大江アナNY転勤

テレビ東京の女子アナ、ダブルエースの一人、
大江アナがニューヨークに転勤になると発表された。
ちなみにもう一人のエースは大橋アナ。

えー。
モヤさまは…
と、思ったがここは彼女の栄転を祝福しましょう。


モヤさまが続くのか終わるのか分からないけど、
たしかに（イイ意味で）偉大なるマンネリ化を果たしてしまったので、
そろそろ大きな改革があってもいいのかもしれない。
伊藤Pが総合プロデューサーになって、
彼が好き勝手できる番組じゃ無くなっちゃってから、
かなり路線が一般寄りでもあるしね。

もし続くんなら、
後任は自分としては、松丸アナがいいんだけど、
「ゴッドタン」もってるから多分無理。
伊藤Pつながりで、「勝ち犬負け犬」の相内アナってのがあるけど、
ちょっと違うような気がするんだよね。
塩田アナが戻ってきたから、彼女はどうかと思ったら、
「特報!B級ニュースSHOW」やってるし、
子持ちになってるので、これまた違う感じだし…
大穴で、バラエティ慣れしてない狩野アナかな。

アド街も含め、今後の動向を要チェックです。

ポッカサッポロのCMよく見るね

ここのところポッカサッポロのCMをよく見る。

あれ？
ポッカってサッポログループだったっけ？

詳しいことは分からないけど、
2005年から、上場廃止を経て、
サッポログループとの経営統合に取り組んでいたらしい。
Wikiとか見たんだけど、
MBOとか上場廃止とか、
専門じゃないのでよく分からない。

ただ分かるのは、このままだと先細りなので、
独自性を保てそうなメーカーと手を組むとしたら、
サッポロだったということなのかな。

コカコーラもキリンもサントリーもアサヒも、
自社ブランドのコーヒー飲料を持ってるから、
新しいコーヒーブランドなんて絶対必要ないし。
無くなってくれたほうが、いいくらいでしょ。
それらに比べて、
サッポロはコーヒーを初めとして、
ソフトドリンクが非常に弱い。
パッと考えても印象がないよね。
調べたら、リボンシトロンくらいだ。

こうなれば、お互い渡りに船でしょう。

数年の準備期間を終えて、
2013年1月から、
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社として、
再スタートということのようだ。

ということで、お披露目という意味も含めて、
バリバリ宣伝を打っているということなのね。
なるほど、納得。

「歴史にドキリ」にドキリ

NHKのEテレで放送している「歴史にドキリ」
正月にロワイヤル・スペシャルが放送していたので、
思わず見てしまった。

……スゴイ。

噂には聞いていたし、チラッと見たことはあったんだけど、
中村獅童が、歌う！踊る！
…歴史パロディソングを。
紫式部の格好でパラパラとか。

しっかり歴史人物の内容を踏まえつつ、
思いっきりしょーもない感じになってる。
しかも元ネタにした（と思われる）歌は、
　・ロマンティックが止まらない
　・TRAIN-TRAIN
　・洒落男（モボだーといわれーた男、のやつ）
とか。
…40代以上じゃないと分かりません。
作曲はヒャダイン。
ももクロのとか作ってる人。
…なんとなく納得。

戦国鍋TVをもう少し真面目にして、
NHKが作るとこうなりますよって、感じ。


これが番組たまご的なバラエティ番組じゃなくて、
小学6年生向けの教材番組だっていうのがまたスゴイ。
確かにこれなら集中して見るよ。
面白いもん。

去年の春からの放送で、今年度あと5回の放送。
これは見る価値有り。
すごいよ、ドキリ・ソング。
NHK公式サイト-ドキリソングブック-

ウワサくんとカガクちゃん

1/3にEテレで放送してた、
「ウワサくんとカガクちゃん」
番組たまごなんだけど、これは続かないかな。

その名の通り「ウワサ」と「科学」で小学生が実験して、
どっちが上手くいくかっていう内容なんだけど、
すイエんサーで良くないか？
または天テレでいいんじゃない？

小学生が実験する、
っていうところがミソなのかもしれないけど、
ちょっと今一だったかな。

ま、必ず当たるというものでもないからね。
チャレンジが大事です。

TSHと朝ドラとゴチ

タイムスクープハンターのシーズン4、年末スペシャル
「てんてこ舞い“大奥”歳末始末記」
今回は杏が演じる古橋ミナミも、ジャーナリスト（？）
として登場。

放送日とあわせて旧暦の大晦日の話。
年末の忙しい中、
大奥の色恋沙汰のトラブルに巻き込まれて…
って感じで、いつものようにイイ出来に仕上がってた。

杏はTSHで認められたのか、
2013年秋からのNHK朝の連ドラヒロインに抜擢されてる。
他でも活躍してるか。

確かにいいよね、杏。


ま、それは置いといて、
12/27に日テレでゴチ13のクビ決定レースやってた。

……

オープニングで杏のクビが予想できちゃった。

まぁもちろんこの日に備えてか、
不自然にならないように
杏が前回までのクビレースで、
トップになるような値段になってる。

前後のニュースをあわせると、ちょっと露骨じゃないかな。
ヤラセかヤラセじゃ無いかは別にどっちでもいいんだけど。
面白ければね。

PIXUSのCMはどうなの？

2012年、毎年恒例の年末プリンター戦争。
Canon側PIXUSは、
桐谷美玲 芦田愛菜の二人がCMをやっている。
この二人に特に文句があるわけではないが、
このCM失敗でしょ。

何が失敗って、
早口すぎて何言ってるか分からない。
着物着た二人が歌って踊ってるなー、
ってだけになっちゃってる。

よーく見ると、
スマート、W黒インク、静かになった、
って言ってるみたいだけど、
それこそよく見ないと分からないし、
テロップが出ててようやく分かったくらいだ。

あ、それはそれで良いのか？
人気の二人が出てて、着物が派手で、
っていうところで目を引いて、
PIXUSっていうブランド名だけ覚えてもらえば。


うーん、そうだったとしても、
それだけであんなにCM投下するものだろうか…
確かに家庭用プリンターといえば、
EPSONかCanonかになっちゃうから、
（もちろんブラザーやHPもあるけど）
印象づけた方の勝ちといえばそうなんだろうけど…

どうなんだろ。

タイムスクープハンター映画化

タイムスクープハンターのシーズン4が終わって、
そろそろスペシャルの季節かなー、
なんて思って調べてたら、
なんと、映画化が決定してた。

しかも9/23に発表してて、
10/10には日光江戸村のスタジオで、
報道陣に公開撮影してる。
全然知らなかった…

放送開始4年にしての快挙。
「番組たまご」から始まって、
最初は荒削りな部分もあったけど、
試行錯誤しつつ、
着実にエンターテインメント性を高めてきた。

長く続いてるけど、何回見ても面白い。
やっぱり、基本コンセプトがしっかりしてるからかな。
最初からカキコミとかの反響はすごかったしね。
こんな成功した「番組たまご」出身番組あった？

…サラリーマンNEOがあった。


気がかりなのは、映画になった時、
テレビ放送のドキュメンタリー番組感が、
出せるかどうかというところ。
2時間あのペースでやっちゃうと、
見飽きちゃうし、
疲れて持たないと思うんだよね。
…って、その辺は自分が心配しなくても平気か。
それこそ、この番組を作ってるスタッフなんだしね。

2013年ギャガ配給だって。
配給日は決まってないけど、
来年必ず見に行くな。

がっちりマンデー 星野リゾート

がっちりマンデーの11/11の放送は、
星野リゾート。

星野リゾート自体は、老舗旅館の再生や、
星のや、界といった高級リゾート旅館で有名。
それらのリゾートホテルなどが、どうして人気があるのか、
その手法をかいつまんで放送してた。


実は星野リゾート自体はしょっちゅうテレ東で放送してて、
カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、ソロモン流など、
それっぽい番組で結構紹介されてる。
日経ビジネスとかのビジネス誌にもよく出てるし。
ただ、その辺は男の人が好んでみる番組や雑誌だからね。
今回は家族や女性といった、
違うマーケットをターゲットにしたとみた。


確かに放送を見ると、経営手腕のことよりも、
いかにサービスが良くて、イイ感じの所かってのを、
さりげなくアピールしてたと思う。
お客さんにあわせてバナナジュースをサービスしたりとか、
景観に気を配ってるとかね。


なーんて、斜めな見方をしちゃったけど、
実際泊まれるなら泊まりたいよなぁ。
楽しそうだもん。
だけど、ここで放送されちゃったから、
しばらく無理だね。
放送日なんか夜までホームページが繋がりにくかったし。
なんか残念。

世界の料理ショー

すごい番組がテレ東で放送してた。
「世界の料理ショー」
なつかしー。

放送時間が朝の8:00。
これはある意味狙ってるな。

他局の放送は、
NHKの朝の連ドラを初めとして、
おかあさんといっしょ、スッキリ、朝ズバ、とくダネ!、
モーニングバードと、どれを見てもすごい番組ばかり。
この時間は子供たちは学校に行っちゃってるから、
アニメで対抗することも出来ない。

だったら、捨てるの覚悟で、
懐かしのこの番組をやっちゃえ、
ってところでしょう。

実はこの手法TOKYO MXがやってて、
ゴールデンタイムにガッチャマンとか放送するんだよね
…まんまとハマって見ちゃうんだな、これが。


この「世界の料理ショー」
30代後半以上でファンの人は結構いると思う。
分かる人は分かる、
あのワイン飲みながら料理作っちゃう番組。
wikiで見たら1974年から、
東京12チャンネルとかでいろいろ放送されてたみたい。

今日はヨメが番組表で見つけて、録画してくれてた。
ついつい全部見ちゃったよ。
もちろん懐かしさもあるけど、
今見てもエンターテイメントとして成り立ってる。
そりゃ人気もあるわけだ。

毎回見ると疲れちゃうけど、
たまにはいいかも。
未見の人は、ゼヒ見てみて。

ガッチャマン面白いね

ガッチャマンといっても、
日テレ系ZIPのなかで放送している、
「おはよう忍者隊ガッチャマン」
のこと。
1～2分くらいのコメディアニメなのだが、
なかなか面白い。
自分はたまにしか見ないのだが、
我が家の朝のテレビ番組は、
Eテレの「0655」から乗り換えたくらい、
はまってしまってる。

どれくらい面白いかというと、
朝御飯を食べる手を止めて、集中して見ちゃうくらい。
…分かりづらいか。

特にベルクカッツェのキャラ設定が何とも言えないイイ出来。
声優はもちろんオリジナルとは違う人（当たり前か）なのだが、
特徴を素晴らしく掴んでいる。

本編のアニメでは、
そんなおマヌケキャラじゃなかったはずなんだけど、
「おはよう～」を見てると、
自分の記憶が置き換わっちゃって、
面白キャラになっちゃった。

未見の人はゼヒ見てみよう。
1日だとハズレの回もあるので、
とりあえず1週間分でお願いします。
早起きできるよ。

濃いメン神5 推しメンは阿部ちゃんで

先日、家に帰ったらAKBの総選挙がテレビで放送してた。
話題のネタなので、そのまま見てて、
トップ10に入るくらいの娘たちは、
感謝のコメントも、さすがによく出来てるな－、
なんて思いながら見てた。


で、CMに入ったとたん、
「濃いメン神５誕生！」
！？
たたみかけるように、
阿部寛とか市村正親とか濃い顔の人が5人紹介される。
テルマエロマエのCMだ。
「あなたの推しメンは誰！？」
「劇場でヘビーローテーション中！」

これは笑った。
さすがフジ、うまくAKBにかぶせてCM作ってきてる。
神5や推しメンって言葉は、普通の人はまず分からないけど、
総選挙を見るくらいの人はほとんど知ってるだろうし、
そういった意味で、まずすべらないネタになってる。

公式サイトでCM見れます　－　テルマエロマエ

もともと作ってあったCMをちょっといじっただけだから、
コストもそんなにかからない。
費用対効果は最高だ。
ネットのカキコミとか見ても、
総選挙よりテルマエのCMのほうが気になったという意見もチラホラ。

ちなみに自分の推しメンは阿部寛。
ただ、市村正親も捨てがたいんだよねー。

気になった人は、
テルマエロマエを見てみよう。面白いよ。

唐橋ユミを調べてみた

テレ東の「ヒットの秘密」で進行役を務める、
フリーアナウンサーの唐橋ユミ。
キレイめな人なんだけど、かなりのマイペースというか、
わがまま娘っぽい。


ネットでちょっと検索すると、画像含めていろんな情報が出てくる。
どっかで見たことあるな～、と思ったら、
サンデーモーニングで手書きフリップでニュース解説してる人だ。
どうもピンと来なかったのは、
彼女がメガネ無しの時代しか知らないからだった。
たしか急なニュースが入ったときにフリップ作成が間に合わなくて、
手書きで作ったら、やけに好評だったらしく、
レギュラーコーナーになっちゃったんだよね。
最初の頃こそ一生懸命さがにじみ出てたんだけど、
途中から用意されたモノを作ってるというか、
わざとらしさが出ちゃってた。

ま、それはいいんだけど。


で、所属してる事務所が、株式会社 三桂。
へー。
三桂 - 唐橋ユミ

三桂は関口宏が社長の会社。
そして三桂といえば、内藤聡子。
確かにタイプがそっくり。
そう、関口宏はああいうタイプがお好みですか。
って、余計なお世話か。

確かに男性というかおじさんに人気出そうなタイプかも、
二人とも独身だけど。


ちょっと気になったんで、調べてみました。

ヒットの秘密が今一つだった

トコトンハテナの後番組として始まった、
ヒットの秘密。
ちょっと期待して見てみたんだけど、
……
微妙。
すぐ終わるかも。


公式HPには、
『家族そろって「なつかしのCM」「海外のオモシロCM」「今話題の新商品」
などを見て楽しんでもらう「広告バラエティ番組」です！』
と書いてある。

要するに、
ただ面白そうなCM選んで流して、
女子アナと南キャンの山ちゃんがコメントするだけの番組。
そんな番組はフジにでも任せておけ。


この番組は、前身になるものがあって、
土曜日の昼に「広告の番組」として放送してた。
その時も唐橋ユミが司会進行だけど、
ゲストに売れっ子CMクリエイターを呼んで、
その人が作ったCMを見ながら、
その背景や裏話を聞くという、なかなかイイ番組だった。
それが夕方に下りてきたら、
抜き出すところを間違えて、
とんでもなくどうしようもない番組に。

もちろんCMや山ちゃんのコメントは面白いんだけど、
そんなのどこでも見れるような内容だしね。


録画してみるほどでもないし、
放送してても特にチャンネル合わせないね、多分。

若林ゲンゼイときたか

トヨタのエコカー減税のCMがツボだった。
というか、あの曲がかかったら見ちゃうでしょ、
アラフォーの人は。

キャプテン翼のパロディで、
ホジョキン川澄こと、なでしこジャパンの川澄奈穂美。
若林ゲンゼイこと、オードリーのツッコミ担当若林。
歌もバッチリな替え歌。
ほーじょ ほーじょ 補助金♪
だよ。
買う時 みんな スーパーいい笑顔♪
だよ。
川澄がドライブシュートの姿勢の時に、
バックにトヨタのエンブレムが出るとこなんか、サイコー。
すごい、どこをとってもキャッチーすぎる。
これを作ったCMプランナーは、
思いついたときイケル！と感じたのでは。

オードリー若林はベタな人選だが、
売れっ子だしちょうどいいかな。
もちろんCMオファーがきたのは若林にだけ。
川澄に会えると喜んでたらしい。
…実際は別撮りなので会えなかったらしいが。


なんだかんだ言って、トヨタは面白いCMというか、
ターゲットをバッチリ絞ってくるCMを上手く作ってくるよね。
家族向けにしょうこおねえさんを使ったシエンタとか、
ヤンチャ好きに反町を使ったVOXYとか、
若い女の子向けに仲里依紗を使ったパッソとか。

今回のホジョキン川澄もそうだし、
ドラえもんのキャラが大人になったらとかも、
30～40才世代の車への興味を高めるようなCMだし。

裏の意図はどうあれ、面白いCMは大歓迎。
いろいろ頑張って欲しいね。

トコトンハテナ終了…

テレ東で日曜の夕方に放送してたトコトンハテナが、
3/25で最終回を迎えた。
その前の週から総集編やってたけどね。



低予算ながらも、いろいろな社会の疑問点を調査してた、
良い番組だったんだけどなぁ。
見る人によって内容や調査結果自体は好き嫌いがあるにしても、
それをやるっていう視点が良かったんだよね。
ゴミ問題とかリサイクルとか生活環境とか。
虫や植物なんかも調べてた。
問題提起という意味でいろいろ考えさせられたもん。
毎回欠かさず見てたよ。


終わっちゃうのはやっぱり制作費が厳しいからなんだろうな、
と勘ぐっちゃう。
震災後に東電がスポンサーを下りて、
なんとか介護関連の会社にスポンサーについてもらって、
ギャラの安いであろう、
江戸むらさきとか浜口順子使ったりして工夫してたけど、力及ばず。
去年の10月の時点では、なんとか続いて良かったと思ったんだけど、
半年しか持たなかったか。
まぁ確かにあのCMは、
トコトンハテナ見るような人に関係のあるような業種とは思えないし、
裏もサザエさんだしね。


お金足りないんだろうなっていう兆候はあったんだよね。
以前なら1本で放送してたのを無理矢理2週で放送したり、
タレントがロケに行ってないで、スタジオのみで話してたり。
多分去年末で打ち切りが決まって、敗戦処理してたなって印象。

同情的に見れば、高橋英樹がバラエティによく出るようになって、
忙しくなっちゃったからかとか、クワバタオハラも7年前に比べて、
まぁまぁ売れたからかな。
あんまり長くやってると、マンネリっぽくなってもくるか。


そう考えると、いい区切りだったのかもしれないね。
また同様の番組があることを期待しますよ。

BSに入るべきか

F1放送を見ようかどうか迷い中。
なので、あらためてBSってどうやって見るのか調べてみた。
ウチはマンションなんでアンテナとか立てて、
ケーブル引き回すとめんどくさいので、
その選択肢は無し。
ケーブルテレビもマンション自体入ってないし、
個人的に引くのも出来ない。


ダメじゃん、と思ったら、
ウチはフレッツ引いたので、
フレッツテレビに出来るらしい。
ひかり電話も加入してたので、
モデムも交換しなくてもいいみたい。
モデムから同軸ケーブル引くだけ。
…思ったよりすごく簡単だ。


設置料金は、設定とかを全部自分でやれば、
初期費用が2940円
月額料金が682.5円
…安い？


あとはF1のためにその金額を払うかどうか。
もちろん他の番組も見れるんだけど、
多分そんなに見ないし。
どうするかね。

お天気バラエティー気象転結

たまたまNHKにチャンネルを合わせたら、
お天気キャスターの森田さんと良純君が出てた。
3/4 17:00から放送してた、
「お天気バラエティー気象転結」だ。
テーマは「ホントは怖～い！？春一番」

春一番がどのようにして起きるのかとか、
どのくらいの風速があって、
そのための被害が過去にどのくらいあったとか、
雑学系なんだけど、なかなか面白かった。
ニュース9の天気コーナーでおなじみの、
冬将軍と春ちゃんも出てたしね。
よくあるお天気コーナーの今日のひとネタみたいなのを、
30分に拡大した感じかな。


見終わった後、これは間違いなく「番組たまご」だな、
と思ったら、案の定というか今さらというか、
すでに6回目でした。
と言っても、不定期放送で3～4ヶ月に一回のペースみたい。
ま、確かに妥当なところでしょう。
面白いんだけど、毎週やるとネタが尽きちゃうし、
季節ごとにひとネタというのがちょうどイイ感じだと思う。


それにしてもNHKの番組たまご系って、
高い確率で良い番組なんだけど、
不定期なのがちょっとなぁ。
毎日テレビ欄チェックしなきゃいけないじゃんねぇ。
何とかならないものか…

LIONの洗剤の使い分け

がっちりマンデーでLIONを特集してたんだけど、
洗剤の説明で、知らなかったことをやってた。


今の洗濯用洗剤は、粉末と液体があるのはご承知の通り。

粉末タイプは、昔に比べるとサイズが
非常にコンパクトになっている。
これは洗剤の溶けやすさの改良が進んだから。
昔は溶けやすくするために、粒が中空だったため、
サイズが大きかったのだが、
現在は凝縮してあっても水中で分散しやすいため、
同じ効能でも小さく出来るのだそうだ。


あと消費者にとってはもう一つ重要なことがあって、
今と昔は汚れの成分が変わってきている。
昔は泥汚れや食べこぼしが多くて、
今は皮脂汚れがメイン。
そうすると、効き目のある界面活性剤も変わってくる。
粉末タイプは泥汚れとかに強くて、
流行してる液状タイプは皮脂汚れに強いんだって。
へー、知らなかった。


LIONの社長は宣伝してるって言ってたけど、
司会の加藤も知らないって言ってたし、
多分、知らない人多いと思う。
これ、もっと分かりやすく宣伝したほうがいいよ。

たとえば、粉末と液状を並べてCMに出して、
子供たちにはこれ、お父さんにはこれ、
みたいな感じで。
汚れ落ちも良くなって、
洗剤の節約にもなるだろうし、
知ってたほうが良いと思うんだよね。
まぁ、使い分けはめんどくさいから、
実際にやるかどうかは別だけど。


自分が洗濯しないから知らないだけかもしれないけど、
こういうこともっとアピールして欲しいなぁ。

がっちりマンデーでLIONを放送

2/5のがっちりマンデーはLIONを紹介。
2012年1月から就任した新社長と、
新しくなったキャッチコピーを発表してた。
…うがった見方をすれば、上手いプロモーションですな。


もともと視聴率の高い「がっちり」に出るだけで、
企業側は十分な宣伝になる。
今回のLIONは、120周年を迎えての、
新社長と新キャッチコピーをアピールしたい。
「がっちり」側も有名企業をレポートできるので、
視聴率が期待できる。
win-winの関係ですな。


別にこれが悪いと言ってるわけじゃなくて、
自分を含めた視聴者だって、
LIONがどういう製品を開発をして、
どういう工場で作ってるのかっていうのは興味があるところなので、
そういった意味では、まったく問題ない。
もちろん宣伝の意図が入ってはいるけど、
そこは織り込み済みで見るべきでしょう。
っていっても無意識に誘導はされちゃうけど。


ステマ（ステルスマーケティング）か！
…ってこんなの昔からだけどね。
要は引っかかるかどうかでしょ。
…えー、引っかかったことありますが。


放送は洗剤の歴史とか界面活性剤の説明とか、
医薬品のことなんかをちゃんとやってました。
内容的に安定してたし、面白かったよ。

フジのサイエンスミステリーを見て

1/28の夜にフジテレビで、
サイエンスミステリー2012が放送されてた。
老化が異常に速く進む病気のアシュリーの、
ドキュメンタリー番組をやってたやつね。

で、いくつか題材があったんだけど、
納得できない内容があった。
リポート内容じゃなくて、番組の演出がちょっとね。
気になったのは、
悪霊vs科学　”未知の奇病が襲ってきた！”
…いかにも扇情的なタイトルだ。


アフリカの南スーダンで、
食事をすると発作を起こす、
ノッディング・ディジーズという病気が大流行しているらしい。
細かい内容は省くけど、
ヨメの見た感じでは、てんかんの症状にそっくりだって。

放送の中ではアウトブレイクという言葉を使って、
恐怖心を煽ってたけど、どうなんだろ。
もちろん自分は専門家じゃないけど、
放送されてた状況から考えて読み取れるのは、

　・貧しい地域で医者が1人しかいないので、
　　詳しい調査が出来ていない
　・WHOとかでウィルスや細菌は発見されなかった
　・ドイツの博士の調査では感染者全員に、
　　寄生虫が見つかっている
　・その寄生虫は、主にアフリカの河川に生息している

お世辞にも衛生面に優れた地域とは言いがたいところだし、
これだけの条件を見ただけでも、
地域性の高い病気であると推測できる。
それを未知の病気で、治療法が確立されていないため、
世界中に蔓延する恐れがある、
みたいな放送の仕方をしてた。


治療法が確立されてないのは間違いじゃないけど、
単純にほとんど研究が進んでないだけじゃないの？

この病気自体のことは知らなかったから興味はそそられたけど、
あまりに恐怖心を煽るような作りに、
ちょっと辟易としました。

アニメのテルマエはちょっと…

フジテレビの深夜アニメ枠で、
テルマエロマエが放送された。

テルマエロマエはここで書くまでもないが、
2010年のマンガ大賞を初めとして、数々の賞を取り、
映画化も果たした風呂漫画だ。
そのアニメ化ということで、
期待と不安が半々だったんだが…。


自分としては、出来にガッカリ。


FLASHアニメという点は譲っても、
内容の出来には納得がいかない。

ネットのカキコミ見ると、
賛否両論だけど、
否のほうは、かなり強めの批判になってる。
かく言う自分もその一人。


テルマエの主人公ルシウスは、
古代ローマ人でくそ真面目な風呂設計士。
彼が現代日本へタイムスリップしたときの、
勘違いとギャップが面白いところなのに、
変に現代風のギャグを入れてくるから、
そのインパクトが薄れちゃう。
あげく、どっちつかずで中途半端。

どうして原作の良いところを殺しちゃうかな。

鷹の爪団で有名なフロッグマンが作ったみたいだけど、
そのせいで変なテイストが入ってるよ。
そういうの、やめて欲しい。


一応3話とも見るつもりではいるけど、
なんかもう期待はできないな。

内村TBS面白かった

1/3の深夜に放送してた、内村TBS。
なかなか良かった。

やってる内容は、まんま内村プロデュース。
いろんな芸人呼んで、ものでボケたり大喜利したり。
それに対して、ウッチャンがポイントを付けていく。
懐かしい感じ。
これよこれ、良い番組が帰ってきた。


よく出来てるなと思ったら、
それもそのはず、作ってるのがK MAX。
内Pとか内さまとかぷっすまとか製作したところね。
実は放送2回目だったらしい。
しまった、1回目見逃した…


ネットのカキコミでは、
さまぁ～ず、TIM、ふかわがいないとダメ、
ってのがよく書いてあったけど、
それはにわかファンだよなぁ。
内Pも最初の頃はグダグダだったし、
毎回大爆笑って訳でも無かったはず。
いろいろやってくうちに、
芸人のキャラ設定というか役回りが出来てきて、
面白くなっていったんだから。


細かいこと言えば、時間の割に芸人出し過ぎとか、
テロップがちょっとヘタとか、ウッチャン年とったなぁ、
とかあるけど、フォーマット自体は崩れてないので全然OK。
今回はインパルス、麒麟川島がいたから、
ボケに締まりもあったし、
狩野のウザキャラもお約束通りできてた。

レギュラー化、希望です。

トコトンハテナは続いたね

トコトンハテナはテレ東で日曜18:30に放送してる、
情報科学バラエティーだ。
この番組が10月から25分番組になってた。

もともとは東京電力が提供してた番組なんだよね。
東京電力は昔から情報科学番組のスポンサーをよくやってて、
日テレ―所さんの目がテン
テレ朝―紺野美沙子の科学館？
　　　　→西村雅彦のなんか→？
（番組がつまんなかったのでよく覚えてない）
テレ東―テクノ探偵団→（なんかあった）→世の中ガブッと
　　　　　→トコトンハテナ
MX―ガリレオチャンネル（3月で終了）
などなど、いろいろ面白かった。

震災の事故はもちろんなんだけど、
その前からの不景気のあおりで、
全部の番組でスポンサーを下りちゃった。


目がテンはもともと人気番組だし、
放送時間が変わってからスポンサーが変わってたので、
特に影響なし。

トコトンハテナは、
東京電力以外のスポンサーも若干付いてたんだけど、
震災後のスポンサー離れは深刻ぽかった。
ACのCMよく流してたし、どうするんだろうと思ってたら、
10月からは25分番組でなんとか延命。


よかったよかった。
実は隠れた人気番組なのでは無かろうか。
自分も放送初回から欠かさず見てるし。


19時までの残った5分は1社提供のミニ番組が入ってた。
モヤさまに向けて数字が取れる時間でもあるし、
ちょうど丸く収まったのかもね。


なんにせよ好きな番組が続いてくれて良かったです。