内視鏡検査当日

大腸内視鏡検査の当日。

車や自転車はNGなので、バスで登院。
一応下着やパジャマも用意。
何か不測の事態があったら困るからと、
ヨメも付いてきてくれた。

検査は、検査用の服と、おしりに穴が空いてる、
不織布で出来たパンツを履く。

実際の検査の時は、おしりだけ出して、
そこにワセリンと思われるものを塗って、
内視鏡を入れていく。
で、内視鏡を入れられること自体は痛くはないんだけど、
検査中に空気を入れて腸内を広げられるのが辛い。
空気を入れられているので、
当然、おならをしたくなっちゃう。
看護婦さんが、
「無理せずガス出しちゃって良いですよ～」
って言うんだけど、なんとなく我慢しちゃってた。
すると、お腹が痛いのなんの。
なんか、物が出ちゃいそうな感覚にとらわれちゃってたんだよね。
固形物なんか無いから平気なのにね。

検査してる時間なんか10分も無かったと思うけど、
お腹の痛みを我慢してたせいで、
なにをやってたのか全然分からず。

ポリープが1個見つかったので、ついでだから取っちゃいましょう
って言ってたのは分かったけど…

検査が終わった時点では、
大腸ガンになってそうなのは無かったらしいので、
とりあえずは一安心。

前日の下剤より、
当日の検査のほうが辛かったとは、
意外だった…
無理せず、おならをすれば良かったんだけどね。

内視鏡検査前の薬はつらい？

大腸内視鏡検査で大変といわれている、
絶食後の下剤。

今回の検査で渡されたのは3種類。
ラキソベロン…大腸刺激性下剤　20ml 1本
ナウゼリン…消化管運動促進薬 1錠
ニフレック…経口腸管洗浄剤　2L用の粉薬

ネットとかで調べると、いろんな体験談が書いてあって、
ちょっと不安になるんだけど、
実際飲んでみると思ったほどでもない。

ラキソベロンは検査前日に飲むんだけど、
その日はまったく便意を催さず。逆に心配になる。
翌日、ナウゼリンを普通に飲んで、
朝7時からニフレックを飲み始めた。

ニフレックは水にとかした2Lを、
500ml/30分で4回に分けて飲むんだけど、
これがまずくて飲みにくいと大評判。
良くある話が2Lも飲めないというもの。

で、ほんのちょっとの不安を抱えたまま、
飲んでみると…
間違っても美味しくないが、
飲めないほどではなかった。
味としては、薄い塩味と、
遠くの方でかすかなレモン味がする感じ。
ちょっと冷やしておいたので、それが飲みやすさに繋がったか？
辛いのは30分ごとって決められてること。
中途半端なので、その間何にも出来ない。
本を読んでたけど。

便のほうは
ニフレックを飲み始めて30分ぐらいしたら、無事出た。
2回目の時点でほぼ出きっちゃった。
トータルで5回くらいトイレに行ったけど、
ただ水分が出るだけ。痛みも特になかったな。

あとは検査までごろごろして待ってるだけ。
隣の部屋で家族が昼食を楽しそうに食べているのを、
見て見ぬふりをしながら…
これはこれでちょっと辛かったが。

内視鏡検査の前準備

便潜血が発見されたので、
内視鏡検査を受けることに。

午後3時からの検査なのだが、
前準備として、前日の夜8時までに食事を終わらせて、
下剤などを飲んで、腸を空っぽにしなきゃいけない。
当たり前ですな。
ちなみに水とかお茶はOK。
じゃ、コーヒーとかアメも良いんじゃないの？
って看護婦さんに聞いたんだけど、
「刺激物だから止めといたほうがいいですよ。
再検査になって、また大変な思いするの嫌でしょ？」（意訳）
と、やんわりたしなめられました。

というわけで前日の食事は、
植物繊維の多いものは避けて、
うどんとか刺身とかササミとかを食べることに。
説明を受けたときは、
肉とか無しでそんなに我慢できるのか…
と思ったけれど、
実際やってみると、そんなに大変じゃない。
もともと野菜が好きなわけでもないし、
気にしなければ至って普通の食生活。
空腹感もそれほどでもなかったし。
下剤も大変じゃなかったしね。

一番嫌だったのは、コーヒーが飲めないこと。
その時気付いたけど、普段5～6杯/日飲んでたんだよね。
麦茶で我慢してました。

潜血発生！

毎年、会社での健康診断で、
生活習慣病関連の検診を受けさせてくれるのだが、
なんとなく地元の病院で人間ドックを受けている。
今年も検査自体は無事終了。


で、郵送されてきた受診結果を見てみると、
胃にポリープがあったり、
コレステロールが高かったり、
尿酸値がじわじわ上がってきたり（これは嫌なのだが）、
というのがあるけど、ほぼ予想範囲内。
しかし、1つ精密検査が必要なものが…

便潜血が発生していた。
ガーン！
初めての経験。

医者が言うには、
2回検査のうちの1回だけだし、
貧血も出てないので、問題は無さそうとのこと。
大腸ガンとかだと、血が出っぱなしなので、
貧血とかで引っかかるそうだ。
その結果、
「ほぼ問題ないけど、
年齢的にも一度検査しておいたほうがいいでしょう」
って。
ま、そう言われればそうか。
痔か肛門がちょっと切れただけのような気がするけど、
どんな状況か確認しておくのは悪くない。

ということで、大腸の内視鏡検査を受けることにしました。

SUPER GT+面白いね

日曜の深夜にたまたま？起きていたので、
久々にテレ東で放送してる「SUPER GT+」を見た。

これがスッゲー面白かった。

もともとSUPER GTって、
オーバーテイクが多くて面白いカテゴリーなんだけど、
そうは言っても、ただ見てるだけだと、
車が走ってるだけで、何が何だかよく分からない。
ただ、そこを演出で上手く補ってる。

一つ例を取れば、
まず、ヒキでレースの状況を撮りつつ、
バトルしてる車に注目して、
ストップモーションで、対象の車2台をクローズアップ。
オーバーテイクシーンを映した後、
抜く方抜かれた方の車内映像、
最後にスローでキッチリ解説。
すっごく分かりやすいし、盛り上がる。

今シーズンGTを初めて見たけど、
事前情報が頭に入って無くても、
充分楽しめる。
スタッフはレースの何が面白いかよく分かってるし、
見せ方も非常に上手。
ドライバーや車の情報も過不足無く入ってるし、
素人からファンまでキッチリ楽しめる。

レポーターの子たちも、
レースやチームが大好きで、
応援してるのがよく分かるシーンもあって、
好感度高い。
どっかのキー局がやってた、
映像垂れ流しとは大違い。

こうしてみると、やっぱり途中で放送局が移ったのは痛かった。
コストの問題もあるんだろうけど、
やっぱり日曜の夕方に放送してほしいなぁ。
そしたら毎週見ちゃうくらい面白いのに。
今の時間帯はちょっとキツイ。
歳食った親父とかのファンしか見ない時間だよ。
もったいない…

ルーブル美術館展に行ってきた

娘の夏休みの宿題で、
美術館に行って、
レポートを書かなくてはいけないというものがあったので、
上野の東京都美術館で、
ルーブル美術館展を見に行ってきた。

動けないほどじゃないけど、結構な混み具合だったかな。
ガラスに入った展示物は、
並ばないと順番に見れないくらい。
彫刻物は全方向から見られるので、
それほど見るのに苦労はしないかな。

で、感想はというと…
正直、まったく分からない…


美術関係にまったく興味が無いので、
予備知識が何にも無い。
本物を見れば何か思うところが出るかと思ったんだけど、
特に何もなかったなぁ。
ので、面白くなかった。

今回の展示は、副題に
～地中海 四千年のものがたり～
と付いていて、その名の通り、
ヨーロッパの歴史に沿って、展示物が飾ってある。
どちらかというと、博物館的な展示だったかな。
ヨーロッパはその時代毎の文化交流が激しいので、
歴史が分からないと、
その展示構成の深さも今一つ感じ取れない。

…あれ、見るものの選択が失敗だったのか。
普通の絵の展示のやつを選べば良かった…
どっちにしろ感想は似たようなものだとは思うけど。

ルーブルって名前の響きで行っちゃったけど、
ちょっと失敗でした。