鉄拳レボリューションは成功するか

PS3の基本無料ダウンロードゲーム、
「鉄拳レボリューション」

フリートゥプレイ(F2P)は、
携帯なんかのソーシャルゲームでは当たり前のシステムで、
プレイするだけなら無料だけど、
アイテムとかを購入すると課金されるっていう形だね。

バンダイナムコは、1年前に発表したF2Pの
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」
が、大当たりしてだいぶ儲かったらしい。
現在の細かい数字は分からないけど、
3ヶ月で8億の売上があったというハナシ。
それなら1年経ったら32億？とまではいかないだろうけど、
開発・運営費を差っ引いても、有り余る利益をもたらしたであろう事は、
容易に想像できる。
って、みんな結構課金プレイしたんだね。
自分は無課金プレイヤーですが。

それに味を占めて、格闘ジャンル初のF2P
「鉄拳レボリューション」を発表したのだろう。
すでに販売してる「鉄拳タッグトーナメント2」があるので、
既存のリソースを使うことで初期投資を抑えられるし、
メジャータイトルなので人を呼び込みやすい。
実際、自分も久々に鉄拳やりました。

課金対象は、プレミアムコインの購入。
ただしこれがなくても、1日5対戦は無料で出来るので、
無料プレイだけでも、そこそこ遊べる。
興味があるのは、それだけで課金が伸ばせるのかってとこ。
「ガンダムバトオペ」は、
課金することでいろんなアイテムの入手確率が上がるので、
課金する人が増えるのは分かる。（ガチャに近いか？）
「鉄拳」は対戦だけなので、
そこでくじけちゃうと、離れていっちゃう気がするからね。
沢山プレイしてレベルを上げれば、
キャラを強く出来る設定なので、
それがどこまで引き留め効果になるか、ってとこなんだけど。

そのうちキャラカスタマイズなんかも出たり、
有料キャラが出たりするのかな。

ま、様子見ながら、楽しく遊んでいきます。
今のところ対戦勝率5割くらいかな。